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若宮八幡宮

若宮八幡宮略縁起

若宮八幡宮

若宮八幡宮は、八幡塚六郷神社(東京大田区東六郷にあり、源頼朝が鎌倉政略のとき、この地に陣を張り勝利し、その御礼に鶴岡八幡宮を分祀した)の氏子たちが、大師河原干拓のために移り住んだおりに、御祭神を分祀したのがはじまりといわれ、仁徳天皇をお祀りしています。それは、多摩川の治水を考えてのことでした。仁徳天皇は淀川の治水工事を完成させたことによって干拓事業の守護神として崇められていることから祀られたもので、多摩川の洪水に悩まされた大師河原の人たちの心からの願いが込められたものでした。また、仁徳天皇の御製「高殿にのぼりてみれば煙たつ民のかまどはにぎわいにけり」の和歌にあやかって、「日々の生活がよくなるように」という人々の切望でもあったのです。(因に、御父、応神天皇をお祀りした神社を八幡宮といい、その御子をお祀りするところから若宮八幡宮という)また、「若宮」という名から、子ども・若者の守護神でもあります。創建年代については明白ではないが、『小田原衆所領役帳』(永禄二年 1559年)に朱印地三石と記されていることが初見されるので、おおよその推定はできます。

金山神社

金山神社

別称「かなまら様」とよばれ、「性と鍛冶屋の神」とされています。御祭神の両神は、イザナミノミコトが火の神を生んだ祭、下腹部に大火傷をしたのを、治療看護した神とされており、お産、下半身の病にご利益があると言われています。現在は、子授け、夫婦円満の神、エイズの御守りなど、性神として信仰を集めています。祭礼には、男根を形どった神輿が担ぎだされ、面掛け行列などが繰り出します。

かなまら祭り

かなまら祭り

金山神社は鍛冶の神様を祭る神社ですが、江戸時代川崎宿の飯盛女達の願掛けに端を発しこの「かなまら祭り」が行われるようになりました。商売繁盛・子孫繁栄(子授け)・安産・縁結び・夫婦和合のご利益があると云われます。(4月第1日曜日に「かなまら祭り」は開催されます)

ふいご祭り

金山神社は鞴(ふいご)祭の神でもあり、鍛冶職人や金物を扱う会社等により、毎年神前にて祭事が行われます。

年間行事

1月1日の元旦祭りから12月31日の年越しの大祓式まで、一年を通し様々な行事を行っています。

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川崎大師観光案内センター

〒210-0802
川崎市川崎区大師駅前
1-18-2

TEL:044-277-0757
午前10時〜午後6時

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